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もう悩まない!英語のビジネスメールの書き出し例

英語のビジネスメール、書き出しについての記事中のイメージ画像です。ジャケット姿の男性が片手でスマートフォンを操作しています。

「英語でビジネスメールが書きたくても、どう書き出せばよいか分からない」と思ったことはありませんか。書き出しに手こずってしまうと、メール作成に時間がかかってしまい、効率的なやりとりに支障をきたすおそれもあります。今回は、すぐに使える英語のビジネスメールの書き出し例をまとめました。

簡単な自己紹介をする

初めて連絡をする相手に対して自分の名前を名乗ることは、英語に限らずビジネスのマナーと言えます。名前や所属する会社や部署などはなるべく具体的かつ簡潔に書きましょう。

Hello. My name is Masaki Suzuki. I work for Z Company.
こんにちは。Z社の鈴木マサシと申します。

I am Masaki Suzuki, from Z Company.
Z社の鈴木マサシです。

相手の連絡先をどのように入手したかを一言付け加えられると、読み手も安心してメールを読むことができます。

Mr. Smith from Y Corporation suggested that I contact you.
Y社のスミス氏にご紹介いただきました。

I was referred to you by Ms. Brown.
ブラウン様よりご連絡先を教えていただきました。

メールの用件を伝える

ビジネスメールは、顔の見えないコミュニケーションである上、必ずしもすぐに読んでもらえるとは限りません。趣旨が分かりにくい内容であれば、読むのを後回しにされてしまう可能性もあります。「なぜ、このメールを送っているのか」「何についてのメールなのか」を書き出しでしっかり伝えましょう。

I am writing to you regarding our next project.
(弊社の)次期プロジェクトについてご連絡差し上げました。

I am writing to ask you if you could visit our office next week.
来週、弊社にお越しいただきたくご連絡しております。

I would like to draw your attention to the following points.
以下の点について、ご確認いただけますようお願いいたします。

It is our pleasure to invite you to participate in the Global Conference.
グローバル会議に是非ご参加いただきたく思います。

挨拶で始める

英語メールには日本語メールのように「お世話になっております」などの形式的な挨拶に相応するフレーズは特に存在しません。とはいえ、忙しい相手に重ねて連絡をすることへのお詫びや、以前の出来事(会議や会食など)に関するお礼を述べてメールを書き出すことはよくあります。

I am sorry to interrupt you.
お忙しい中すみません。

Sorry to bother you again.
何度も失礼します。

Thank you again for taking your time to meet with us.
(先日は)ミーティングのためにお時間を取っていただきありがとうございました。

Thank you very much for inviting us to dinner last Friday.
先週金曜日は、食事にご招待いただき誠にありがとうございました。

フレーズを組み合わせる
ビジネスメールでそのまま使える書き出しフレーズを紹介してきました。とはいえ、メールを送る相手との距離感や、その時の状況などによって使うフレーズや内容が変わってくるのも当然です。時と場合に合ったフレーズを使い分けられるよう練習してみてください!

ビジネス英語で電話対応をしよう!使えるフレーズまとめ

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