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Tendence(テンデンス ) 「Living」と「Giving」をテーマに夏のドイツで開催される見本市

カザログからのお知らせ
2020年6月開催のTendence(テンデンス)について、主催者から正式に中止の発表がありました。
テンデンス公式サイトで確認する。
人気の展示会で楽しみにされていた方も多いと思いますが非常に残念です。
新型コロナウィルス禍が一刻も早く終息し、世界が平常を取り戻すことを心より祈念しております。

ドイツで開催される「テンデンス」のコンセプトとは

毎年、ドイツのフランクフルトで開催される「テンデンス」には明確なコンセプトがあります。目まぐるしくライフスタイルが変化する現代、リテイラーにも消費者にも新たな時代に即した課題に対応する商品を世に送り出すという使命です。開催期間は4日間。その期間に、テンデンスは新しいトレンドを世界に発信し、業界関係者にはそのアプローチ法を展開する機会を提供しているのです。

プラグマティックな国民性が特徴のドイツで開催されるだけに、実用性という点においては世界でも注目度が高い見本市となっているのです。
「テンデンス」に参加できるのは、業界関係者のみです。参加するバイヤーやリテイラーには、詳細な情報が提供されます。それをもとに、業界関係者は迅速かつ効率的にお目当ての商品のターゲットを絞ることができるのです。
来場希望者は、公式ホームページから事前にチケットの購入が可能です。

「テンデンス」の歴史

ここで、「テンデンス」の歴史を振り返ってみましょう。
「テンデンス」が初めて開催されたのは、1948年のこと。当時は、家電製品とギフトに関する見本市としてスタートしました。
当時からその質の高さは大いに注目され、市場の動向も踏まえて1949年に「テンデンス」は二つの見本市に分けられます。すなわち、現在の「テンデンス」と「アンビエンテ」へとつながっているのです。
現在、2月にはアンビエンテが、6月の終わりにテンデンスが開催される形で定着しています。規模や知名度からいうと、アンビエンテのほうに軍配が上がりますが、元をたどればテンデンスという見本市からすべて発しているのです。
2つの見本市の相違はもちろん、開催される時期に現れています。
アンビエンテが春から夏にかけての市場のニーズに応えるのに対し、テンデンスは秋から冬にかけて、特にクリスマス関連商品が並ぶという特徴があるのです。まさに、世界中のリテイラーにとってテンデンスは、下半期におけるハイライトといって過言ではないでしょう。

「テンデンス」に並ぶ商品とは

「テンデンス」に並ぶ商品は、日本ではいわゆる「雑貨」と呼ばれるカテゴリーの範疇にあるものです。オーナメント、ハウス・デコレーション、ギフト、これらが主軸となっています。
具体的には、
・家具
・インテリア用品
・家庭用品
・食卓用品
・陶磁器等
・ギフト用品
・手工芸品
・アクセサリー
・美術工芸品
・骨董
など、幅広い分野を網羅しています。

4つのカテゴリーで展開される見本市

「テンデンス」は、4つのカテゴリーが展開されます。
出展者と来場者双方が効率よく商品の情報を共有できるよう、それぞれのテーマにそって展示が行われれているのです。
毎年、テーマの内容は変化しますが、現在サイト上でアナウンスされているカテゴリーはこちらです。

スタイルシティーホール

スタイル別のエリアで、さまざまな製品やデザイナーと接触できるスタイルシティホールは、次のようなカテゴリーに分かれています。

・アドベンチャー
ファンキーでエッジの効いた世界が展開されます。また、社会的な意義を持つ製品も並ぶコーナーです。

・コージー
モダンな北欧スタイルを主軸に、気取ったところがない素朴でシックな製品が並びます。

・モダン
世界の市場の主流を占めるオーソドックスな商品が並びます。明快な形と色、シンプリシティ、時代を超越したデザインが特徴です。

・アーバン
クールでシャープ、そしてたまさかにはレトロなデザインも登場するヒップなストリートスタイルがウリのコーナーです。

・デザイン
クラシカルでエレガント、かつピュアなハイエンドな製品をみたいならここに。

モーメント・マーケット

このコーナーでは、1年を通して使用可能なオーナメントやギフト商品を見ることができます。

サンシャイン・ステート・ホール

翌年のトレンドを先取りする俯瞰的な展示を主軸とするコーナーです。

インターナショナル・ソーシング・ホール

ホームアクセサリー、家具とそれに付随する小物、季節の装飾品、アクセサリーなど、国際的な大量取引を目的とするコーナーです。

開催中にはさまざまなイベントも

「テンデンス」開催中には、さまざまなイベントも行われます。
普段はなかなかお目にかかれない専門家やデザイナーによるワークショップ、インスピレーションあふれるショーなど、テンデンスならではの刺激的な体験が可能です。
そのイベントの内容を見てみましょう。

テンデンス・アカデミー

専門家による刺激的な洞察、実用的なヒントを得ることができるワークショップです。最新のトレンドをゲットするには、最も近道であるともいわれています。

タレンツ

若き才能にチャンスを与えるというのが、タレンツのコンセプトです。
大学生、若手のデザイナーや起業家は、タレンツコーナーで市場への第一歩を踏み出すことが可能なのです。
とくに、工芸品やアクセサリーのデザイナーにとっては好機!タレンツのコーナーに応募すれば、無料のスペースが提供されます。また、テンデンス来場者との直接交渉も可能なプラットフォームが用意されています。

マーケットプレイス

テンデンスが、独自のスタイルでお送りする体験エリアです。プレゼンテーションやイベントから新たなヒントをゲットしたら、ビジネスパートナーを見つけてディスカッションが可能です。さまざまなオプションを駆使して未来図を描いてみてください。

「テンデンス」の会場となるメッセ・フランクフルトへのアクセス

フランクフルトは、年間を通じてさまざまな見本市が開催される都市として有名です。歴史的にみても、フランクフルトは商業の要衝とされてきた町です。
「テンデンス」をはじめとするさまざまな見本市の会場となるメッセ・フランクフルトは、フランクフルトの空港や中央駅からもアクセスが簡単な場所に位置しています。

フランクフルトの空港からのアクセス

まず、もっとも簡単にタクシーで向かう場合には、空港からメッセまでは15分ほど。
空港のターミナル1からは、ターミナル2を経由して15分おきにメッセ行きのシャトルバスも出ています。この場合も、所要時間は15分ほどです。
電車でメッセに向かう場合は、Sバーンと呼ばれる鉄道を利用します。S8かS9のラインで、ハーナウ及びオッヘンバッハオスト方面に乗り、中央駅に向かいます。
フランクフルトの中央駅からは、S3、S4、S5に乗ると、2駅を経てメッセ駅まで直通です。

フランクフルト中央駅からのアクセス

フランクフルト中央駅からメッセまでは、徒歩で10分ほどです。徒歩でメッセに向かう場合には、メッセのシンボルであるタワーを目印に歩くことができます。
Sバーンと呼ばれる電車のほか、Uバーンと呼ばれる地下鉄も、メッセ駅に止まります。正面玄関から入場したい人には、地下鉄が便利です。地下鉄の場合は、U4線にのりボッケンハイマーヴァルテ方面に向かってください。
また、トラムであれば16番と17番がメッセで停車します。メッセ方面行きのトラムは、カイザー通り側から乗車することになります。
タクシーでもそれほど距離はないため数分で到着します。
また、メッセで見本市が開催される場合は、入場チケットに市内の交通機関パスが含まれていることがあります。チケットを購入の際には、よくよく調べておくと便利です。

フランクフルトの見どころ

ドイツの中央部に位置するフランクフルトは、人口70万人を擁するドイツでは5番目の大都市です。正式名は、フランクフルト・アム・マイン。
古くから多くの見本市が開催された国際都市であり、歴史的な古い街並みと近代的な都市が同居しています。
観光やビジネスのためにフランクフルトを訪れる人は、年間250万人以上。
ヨーロッパらしさが残る美しいフランクフルトの見どころをご紹介します。

レーマー広場

観光客としてフランクフルトを訪れたら、もっとも写真映えがする場所として人気なのがレーマー広場です。
いかにいもドイツらしい景観が特徴のレーマー広場は、神聖ローマ帝国時代の遺産です。15世紀から、フランクフルトの行政の中心がここに置かれていました。残念ながらオリジナルではなく、20世紀に再建された建物になっていますが、それだけによく整備保存されて、往時のフランクフルトをしのぶことができます。

フランクフルト大聖堂

フランクフルトでは、最も歴史が古く重要な大聖堂とされています。
聖バルトロメウスに捧げられたこの大聖堂は、典型的なゴシック様式のため高い塔が特徴となっています。町を観光する際には、よい目印になる塔です。
7世紀に建設が始まったとも伝えられるこの大聖堂では、神聖ローマ皇帝の戴冠式も行われてきました。

マインタワー

近代のフランクフルトの象徴ともいえるのが、高さ240mのマインタワーです。
フランクフルトの中心に位置するタワーは、現代美術の傑作ともいわれる美しいものです。展望台に上るには、ドイツでは最速といわれるエレベーターで。外観も技術も、まさにドイツのテクノロジーの粋といったところでしょうか。

シュテーデル美術館

日本での知名度はイマイチのシュテーデル美術館ですが、実はルネサンスから近代にかけての傑作がズラリと並びます。
とくに美術に詳しくなくても、ボッティチェリやムンクなど、ヨーロッパの美術史に名を残す大家たちの作品を一堂に鑑賞できるのは素晴らしい経験になります。

ゲーテハウス

文学者としても外交官としても、ドイツの知性の象徴として有名なゲーテ。その彼が幼少期を過ごした家が、フランクフルトには残っています。16世紀の富裕層の生活を目の当たりにできます。

フランクフルトの治安や宿泊について

フランクフルトは、ヨーロッパでも有数の見本市が数多く開催される都市として有名です。
そのため、海外からのビジネスパーソンや観光客を受け入れるための宿泊施設は充実しています。
また、ヨーロッパでは比較的治安が良いとされているドイツの中にあって、フランクフルトも比較的安心して過ごせる都市といえるでしょう。
ただし、日本のような治安の良さとは異なりますので、あくまで外国にいるという意識を常に持つことが重要です。
また、昨今は移民問題やテロがニュースになることも多いため、外務省の渡航情報には常に目を通す必要があります。

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