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輸入ビジネスの競合分析とは?メリット、手順・フレームワークを解説

輸入ビジネスの競合分析とは?

競合分析というマーケティング手法を知っていますか?
競合分析とは、ライバルとなる会社や商品を調べ、自分の会社や商品と比較・分析して、事業戦略や販売戦略を立てることです。
売れるしくみを作るには、商品・価格・売り方……の組み合わせを他より顧客にとって魅力的にすることが重要になります。
このため競合を知ることは欠かせません。
輸入ビジネスで競合分析をするメリットと手順、フレームワークを解説します。

輸入ビジネスで競合分析をするメリット

輸入ビジネスで競合分析をする目的は主に以下の2点です。
・自分のショップ(会社)の事業戦略や商品展開を決めて実行する
・商品ごとのマーケティング戦略を立案し実行する
競合分析をすることで、状況を客観的に把握し、思い込みにとらわれずに判断できるというメリットがあります。
競合分析をすると具体的には以下のようなことが見えてきます。
・自分の会社・商品がライバルと比較してどんな実力・立ち位置か
・顧客が購入を決めるポイント、ニーズは何か
・競争が少ない市場はどこか

フレームワーク:3C分析

競合分析はマーケティングの基本的なフレームワークにも含まれています。
代表例が3C分析です。
3C分析とはマーケティング環境を分析する方法で、顧客 (Customer)・競合 (Competitor)・自社 (Company) の3要素を検討し、自社や商品のポジショニングを把握します。

競合分析の対象を選ぶ

競合分析の手順は、分析する競合他社の会社もしくは商品を選ぶところから始めます。
輸入ビジネスでは、直接競合する会社、同じ商品を扱うショップのほか、類似の商品や、購入時に比較されがちな商品などが検討対象です。
できれば自分のビジネスに似た会社・商品を5~8件くらい選ぶといいでしょう。

競合を調査する

次は、選定した競合の会社や商品を詳しく調査していきます。

フレームワーク:4P

競合分析の調査で活用できるマーケティングのフレームワークが「4P」です。
4Pとは、製品 (Product)、価格 (Price)、流通 (Place)、販売促進 (Promotion) のこと。
この4Pを適切に組み合わせることで販売効果が上がるというフレームワークです。
競合分析でも、4Pを確認することで競合のマーケティング戦略やターゲットを探ることができます。

競合調査の内容

輸入ビジネスで特定の商品について競合分析をする場合、以下が調査内容の例になります。
・会社概要
・商品内容
・価格
・販売方法(チャネル)
・プロモーション方法
・売上数量・売上高、利益など
・ターゲット
・顧客満足度

競合調査の手順

まず競合のホームページやショップ・広告などを確認し、会社概要や4P、商品のセールスポイントなどを把握します。
商品は入手して、詳細スペックや使い勝手、パッケージ・説明書なども観察しましょう。
輸入ビジネスでネットショップを運営しているなら、販売データの入手や、SEO分析をして競合のターゲットを調べる方法もあります。
また、市場調査(インタビュー調査やアンケートなど)やSNS分析を実施すると、ユーザーの実際の意見を聞くことができます。

自社と競合を分析する

次は調査結果を元に自社と競合の位置付けを分析します。

フレームワーク:SWOT分析

SWOT分析とは、自分の「強み (Strength)」「弱み (Weakness)」と、競合や市場環境が与える「機会 (Opportunity)」「脅威 (Threat)」を整理するフレームワークです。
内部環境・外部環境のプラス要因・マイナス要因を分析することで、自分の会社や商品の状況を把握することができます。

フレームワーク:ポジショニングマップ

縦軸・横軸のあるグラフのように各商品(やショップ)をマッピングし、自社や競合の位置付けを明確にするフレームワークです。
縦軸・横軸に顧客が選ぶときに重視する基準を設定して、マトリクスを作ります。

競合分析から戦略を立てて実行

分析して表を作ったら完成、ではありません。
競合分析の目的である戦略を立てて実行しましょう!

フレームワーク:クロスSWOT分析

クロスSWOT分析では、SWOT分析で得られた内部環境の強み・弱みと、外部環境の機会・脅威を組み合わせて戦略を考えます。
「強み×機会」「強み×脅威」「弱み×機会」「弱み×脅威」の4通りです。
中でも「強み×機会」は強みを生かす積極的なプランを考えるのに最適です。

輸入ビジネスの競合分析で検討したい戦略

輸入ビジネスの競合分析で是非検討したい分析ポイントと戦略は以下の2点です。
1) 競合が少ないポジション、伸びているポジションは?
→有利なポジションを狙う戦略を立てる
2) 顧客にとって自分のショップ・商品の価値は?、価値に見合う価格は?
→適切な販売プランを設定する

輸入ビジネスに競合分析を活用

輸入ビジネスで競合分析をするメリットと手順、フレームワークを解説しました。
フレームワークはこの記事を参考に自分に合うものを選べばOKです。
競合分析を使って、有利に輸入ビジネスを進められるしくみを作りましょう。

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