初心者でもできる輸入ビジネスの方法
絵や文章を作ることはできないけれど、空いた時間を使って何かビジネスを始めたい。そんな方におすすめしたいのが「輸入ビジネス」です。
高度すぎる。そう思われるかもしれません。確かに上を見たらキリのない世界ですが、だからといって、初心者ではまったく参入できない世界かというと、決してそんなことはありません。初心者に初心者なりの、すぐに始められる低難易度の輸入ビジネスもあるのです。
今回は、初心者でもできる輸入ビジネスを始める方法と考え方についてご説明します。
初心者でもできる輸入ビジネスの始め方
最初に輸入ビジネスがどんなものなのか、外国語ができないとダメなのか、始めるために必要なものなどをチェックしてみましょう。
まずは輸入ビジネスとは何かを理解しよう
輸入ビジネスと聞くと難しそうなイメージがありますが、初心者でもできる輸入ビジネスがあります。それは、サイトで買ってサイトで売る、というものです。海外のショッピングサイトで購入したものを国内で販売する。これなら簡単そうですが、安く買って高く売れれば利益が上がる、これだって立派な輸入ビジネスなのです。
もちろん、既に国内の市場で溢れているものを輸入しても意味がありませんから、なるべく希少なもの、国内で販売されていないようなものを探します。
外国語ができなくても心配し過ぎないように!
基本的には外国語ができなくても大丈夫です。ほとんどのサイトはGoogle翻訳で日本語に翻訳できるからです。
輸入ビジネスを始めるために必要なもの
クレジットカードやデビットカードは確実に必要となります。可能であればPayPalのアカウントも作っておくと良いでしょう。
スマホのみでも個人輸入、国内販売できないことはありませんが、可能であればパソコンやタブレットがあると作業効率が上がります。
輸入ビジネスを始める時の注意点
次に輸入ビジネスを始める時の注意点についてご説明します。
輸入ビジネスを謳った詐欺に騙されない
輸入ビジネスを始める初心者の方を狙った詐欺に騙されないようにしましょう。
この商品は売れる!なんて言われて在庫を抱えたけれど売れないし、返品もできない!そのような状態に巻き込まれないことが大切です。
在庫や無在庫についてしっかり考える
海外から輸入して在庫として管理するためには「スペース」が必要となります。
小さいものであれば自宅や部屋で管理できなくもないですが、ある程度の大きさになると売れない間、ずっと部屋のスペースを占拠することになります。
最初は何個売れるのかわからないですから、少量から始めて、売れるコツがわかったら管理しやすい在庫数を抱えるようにしましょう。
無在庫とは海外のショッピングサイトから直接販売する形であり、手元に在庫を置く必要がありません。ただし、対応しているかどうかはショッピングサイトによりますので、きちんとチェックすることが大切です。
輸入と国内販売経路を複数持つ
輸入販売の最大の弱点ですが、自分で商品を作ったりしない分、商品が輸入できなくなると詰みます。
同時に国内販売の経路が断たれてしまうと、やはり在庫を抱えたまま利益が上げられなくなります。
今はメルカリのように個人でも簡単に始められるフリマアプリなども増えていますから、可能な限りアカウントを取得しておきましょう。
まとめ
初心者の方が輸入ビジネスを始めるには商品の輸入先と販売先を考えることから始めましょう。
次に在庫の取り扱い方、自宅から発送する方法などを抑えておくべきです。
あとは国内で希少とされる商品を探したり、輸入して販売しても利益の出る商品を探すのみです。
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