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海外展示会を効果的に見て回るための注意点

海外の展示会を効果的に見て回るコツについて解説した記事中のイメージ画像です。展示会の様子を上から写したもので中央の通路に人の姿見えています。

海外展示会の視察・商談で成果を上げるには

海外展示会の視察で成果を上げるためには注意点があります。
展示会・見本市は、同じカテゴリーの製品・サービスが集まり、業界のトレンドや新製品を一度に確認できる場所です。
逆に言うと、海外展示会では費用と時間が多く掛かるのに、たくさんの情報を漠然と眺めただけになってしまいがちです。
展示会選びから出展者チェック、当日の回り方まで、注意点をご紹介します。
事前準備をしっかりしておけば、効果的に海外展示会を見て回ることができます。

輸入販売のための海外展示会の選び方

海外展示会は輸入ビジネスにとって、新規取扱商品を発掘する絶好のチャンスです。
海外展示会を選ぶときにどのような注意点があるでしょうか?

海外展示会を探す方法

まず、探したい商品のカテゴリーを扱う展示会を探します。
次に、デザイン重視ならヨーロッパ、価格重視ならアジアなど、取引を希望する地域があれば、そのエリアで開催される展示会を探します。
一番簡単な方法は、日本貿易振興機構(JETRO)がWEB上で公開している「世界の見本市・展示会情報(J-messe)」の検索です。
できれば、展示会のホームページなどで、昨年の出品物を確認しましょう。

日本貿易振興機構(JETRO)のホームページはこちら

どのような海外展示会が良いか?

一般的には、業界を代表するような大きな展示会がおすすめです。新製品が展示会に合わせて発表されます。
出展者数が多いので、気になる商品が見つかる可能性が高くなります。
家庭用品などの一般消費財では、フランクフルトのAmbiente(アンビエンテ)、パリのMaison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)、香港のMEGA SHOW、広州交易会など。
デジタル機器では、ラスベガスのCES、COMPUTEX TAIPEIなどです。
注意点としては、国際展示会であることと、企業・バイヤー向けであること(一般消費者向けではないこと)を、展示会のホームページなどで確認してください。

展示会を効率的に回るための注意点は?

具体的な商談をするために、海外展示会を効率的に見て回るにはどのような注意点があるでしょうか?

展示会場は回りきれないほど広い

大規模な海外展示会は、日本の展示会場(たとえば東京ビックサイト)より大きく、移動用にシャトルバスが運行しているところもあります。
世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ」では、出展者数も4千社以上。とても全部回り切れません。
長時間歩ける靴を選び、たくさんのパンフレットを受け取れるように身軽で行くことも対策の一つです。
但し、英語の名刺は箱ごと持っていきましょう。

展示会の効率的な情報収集方法

事前準備として、展示会のホームページなどに掲載される出展者リストをチェックしておきましょう。商品カテゴリーや紹介文などで興味がある会社を絞り込み、場所をマークしておきます。
当日は、まず関心のある商品カテゴリーのブースをざっと見て回り、業界の動向や価格イメージなどをつかみます。
その上で、リストアップしておいた会社のブースを中心に訪問し、面白そうであれば話を聞くのが効率的です。

じっくり商談するための注意点

展示会はサプライヤーから話が聞ける機会です。なるべくじっくり商談するための注意点はあるでしょうか?

商談に向かない時間がある

大きな展示会では多くの来場者で混雑します。
混雑する時間だとブースで話を聞く人が他にもいたり、取引先とのミーティング中には手が空いている人がいなかったりします。
特徴的なのはヨーロッパの展示会です。ヨーロッパの会社のブースでは、夕方頃には取引先との歓談・パーティーが始まります。一般向けの営業は事実上終了です。

おすすめは初日・早い時間

おすすめは比較的来場者が少ない初日や、午前中の早い時間です。
インターネットで事前申し込みすれば、入場待ちの列を回避でき、一般に入場料も安くなります。

出展している会社の確認は注意深く

商品に興味を持ったら、その会社についても確認が必要です。ここでも注意点があります。

相手はメーカー? それとも?

海外展示会に出展しているのは、メーカーだけではありません。
販路拡大を図るディーラーや、別ブランドを付けたOEM(相手先ブランド製造)品をメーカーから供給を受けて販売する会社もあります。
同じ形のデザイン違いのものが別ブランドで存在すれば、どちらかがOEM品です。
出展している会社がどのポジションで商品を紹介しているのか確認が必要です。

工場があるか必ず訪問して確認

この際の注意点が、中国の会社は多くが「自分が製造している」と答えるという点にあります。
ビジネスの形が異なることも背景にあるのですが、鵜呑みにすると間違えます。
その会社が製品の供給や品質に責任が持てるのかどうかは、取引開始までに実際に会社を訪問して確認する必要があります。

海外展示会の成果は準備が決め手

海外展示会で成果を出すためには、事前に候補をリストアップするなど、準備が決め手です。
海外との取引は国内とは異なる点があります。初めて海外展示会に参加する方は、まず日本の展示会に海外から出展しているブースで話をしてみて、交渉のポイントを把握するのも準備の一つになるでしょう。
充分に準備をすることで、海外展示会の視察が価値あるものになります。

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