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女性の海外出張の服装はどう選ぶ?ビジネス、会食、機内の服装は?

女性の海外出張の仕事の服装は?

海外出張が決まりました。女性の服装は何を選んだらいいでしょうか?
まずはビジネスシーンのTPO。予定している商談やミーティングに合わせた服装を用意します。
スーツ必須の業界や、フォーマル感が必要な重要商談などでは、きちんとスーツ。
海外ではそれ以外はビジネスカジュアルでOKです。
女性はそもそもビジネスのドレスコードが明確でないので、清潔感ときちんと感があればなんでも大丈夫。
ジャケットできちんと感を出すのが一番簡単ですが、ワンピースやニットなどもOKです。
とはいえ男性でNGとなっているジーンズやTシャツ、ブーツなどは避けておいた方が無難。
日本のようにスカート+パンプスが基本ということはないので、移動を考えるとパンツスタイルがおすすめです。

女性の海外出張のディナーの服装は?

一方で、ドレスアップが望ましいシチュエーションもあります。
ヨーロッパへの海外出張で夜の会食があるときには、ワンピースなどに着替えて出掛けられるとベター。
レセプションパーティーなどイベントの参加では、女性は特に華やかさのある服装を意識しましょう。
スカーフなど小物でアレンジするのもアイディアです。

フライト中の服装は?

海外出張の服装で女性が気を付けたいのは飛行機の機内です。
冷え、乾燥のほか、気圧の関係で足がむくんで、きつめのパンツや靴ではパンパンになってしまいます。
シンガポールなどの長距離アジア便や、欧州・米国便などの長時間フライトでは、ゆるい服装を選ぶことがポイントです。荷物になりますが、ゆるい靴もあった方が楽です。
前後にすぐ仕事があるときは、そのまま仕事に行ける服装で。
仕事の服装で乗るときには、カーディガンを手荷物で持ち込んで、機内では上着から着替えるのがおすすめです。冷え対策にもなり、リラックスできます。
荷物に入れる服はしわになりにくい素材を選びましょう。

女性が海外出張でしがちな服装の失敗!

海外出張で女性が服装で失敗しがちなのはどんなポイントでしょうか?

東南アジアは室内が寒い

東南アジアは温度・湿度が高いので、暑さ対策を考えると真夏用の服を選びたくなります。
ところが室内は冷房がガンガン効いて温度は10度台。半袖では凍えます。
現地では男性は一般に半袖シャツにノーネクタイ、上着なしですが、女性はカーディガンなどを必ず持っています。
ほとんど室内の予定なら、長袖シャツに長袖の上着がおすすめです。

冬のヨーロッパの室内はすごく暖か

逆に欧州の冬は、外は明るい時間が短く非常に寒いですが、室内はとても暖かです。
温度差が体にこたえるので、室内では厚着は避け、厚手のコートで調節するのがおすすめです。
室内は非常に乾燥します。乾燥対策も忘れずに。

靴が壊れた!

海外出張は重いスーツケースを運ぶほか、たくさん歩くことが多くなります。動きやすい服装を選びましょう。
中でも女性は靴に注意です。視察中や展示会などで足が痛くなったり、途中で靴底が剥がれたりヒールが取れたりというトラブルが起きがちです。
ローファーなどヒールが低く、丈夫な靴を選びましょう。
道路のコンディションも靴にとって過酷。古い街並みには石畳の道や、中国など新興国の道路や工場には高温でデコボコしたアスファルトがあります。
靴が壊れる原因になる靴底のヒビなどを念のため確認しておきましょう。

体の負担を軽くする服装で海外出張を楽しもう

海外出張の服装選びは、仕事など予定のシーンのTPOと、温度など環境変化への対応がポイントです。
とはいえ荷物が大きくなると移動時の疲れが増します。1週間の出張で、ビジネス用2セット、オフ用1セットが目安。
体の負担を和らげる服装で海外出張を楽しみましょう。

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