海外雑貨を仕入れて売る方法 旅で探す!雑貨の輸入販売を仕事にする!
海外雑貨を仕入れて売りたい
旅先で見つけたローカル雑貨、おしゃれなアクセサリーなど、魅力的な海外雑貨を見つけて販売できたらと思いませんか?
海外には日本で売られていない雑貨もたくさん。フレッシュな発見のある雑貨をうまく仕入れられれば儲かるかもしれません。
海外雑貨を仕入れて売る方法をチェックしましょう。
海外雑貨を旅で仕入れる
「海外旅行しながら雑貨を仕入れる」というのは旅好きの憧れです。
旅で出会ったこだわりの雑貨を販売すれば趣味を生かした副業になります。
Instagram(インスタグラム)でアピールして自分のサイトで販売するか、ヤフオク!などのインターネットオークション、メルカリなどで売ってみましょう。
雑貨を海外旅行で仕入れるポイント
仕入れる雑貨は、作家性の強い焼き物やバッグなどの生地小物、アンティークなど、珍しい一点ものがおすすめです。
とってもかわいいグッズなど一目で魅力が伝わるものも好適。
買う前には手に取ってしっかりチェックしましょう。壊れないように丁寧に梱包して自分で持ち帰るのがベストです。
買い付けツアーも開催されています。
海外雑貨販売をビジネスにする
「海外雑貨の輸入販売をビジネスにしたい」と考えたら、自分の店を持って継続的に仕入れるのが一般的です。
販売拠点は、Amazonや楽天市場などのインターネット通販モールへ出店したり、自前のネットショップやリアル店舗を開いたりして作ります。
国内卸問屋(卸売)サイトから仕入れる
仕入先選びで手軽さを重視するなら、国内の卸問屋(卸売)サイトを見てみましょう。海外雑貨も多く扱われています。
国内取引なので簡単で安全ですが、日本で同じ商品を扱うライバルが多く競争が起こります。
海外ネット通販から仕入れる
海外のインテリア・雑貨ブランドやアパレルのオンラインショップは海外雑貨を探すのにぴったり。日本への配送が可能なショップもあります。
安い商品、珍しい商品を探すには、各国のAmazonなどの海外のネットモールやeBayなどをチェック。
コスト重視ならAliExpressなど中国のネットモールを見てみましょう。
展示会で生産者とつながる
本格的に海外雑貨の輸入ビジネスを考えるなら、展示会・見本市に出掛けるのがおすすめです。
家庭用品やギフト商品なら、フランクフルトのAmbiente(アンビエンテ)、パリのMaison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)、香港のMEGA SHOW、広州交易会などが有名です。
展示会は業界の関係者や製品が一堂に揃うところ。
生産者や売り手と出会い、メーカーや卸から仕入れる相談ができます。
不安なら同行サポートを依頼することが可能。
日本で開催される国際展示会で経験を積むのも作戦です。
参考:「Ambiente(アンビエンテ)」ダイニング部門で世界1位の規模を誇る見本市
参考:「メゾン・エ・オブジェ」とは フランスの粋をここに!
海外仕入れで注意すべき点
販売を前提にして仕入れるときに注意すべき点は何でしょうか?
まず、売れるかどうか。日本でニーズがあるか、価格は費用を含めても値ごろ感があるか、冷静に判断しましょう。
次に、品質。日本の品質の基準は高いので、現地ではOKの小さなキズが日本ではクレームになります。壊れやすさもチェック。
日本の規制に注意
海外から仕入れて販売する場合、日本の法律に注意する必要があります。
たとえば家庭用品品質表示法。雑貨の多くには指定された内容の表示が必要です。ラベルなどで表示を作ります。
ほかにも輸入・販売に規制がある品目があります。
化粧品は薬事法、キッチン用品(食器、調理用具)や乳幼児用のおもちゃは食品衛生法など。
専門知識がないと取り扱いが難しいので、仕入れる前に調べるか、専門家に相談しておきましょう。
好きな海外雑貨を見つけて仕入れよう
自分が見つけた海外雑貨を日本で紹介できるのは輸入販売の楽しみです。
旅で見つけたお気に入りの一点の販売から、生産者とつながる直接仕入れまで、やりかたはいろいろ。
自分に合った方法で始めてみましょう。
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