海外出張の服装選び!ポイントを押さえて快適出張にしよう
ビジネスに適した服装は?
海外出張に行くことになり、服装に悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
ビジネスだからスーツ?
海外のビジネスシーンでは、業界によりますが、必ずしもスーツは必要ありません。
たとえば、東南アジアで一般的なのは半袖シャツ、ノーネクタイ。
海外出張の服装はビジネスカジュアル(オフィスカジュアル)でOKです。
こんな服装がおすすめ
男性は、ジャケットと、ユニクロで売っているような襟付きシャツとチノパン、レザーシューズ。
女性は、ジャケットにシャツ、パンツかスカート、もしくはワンピースなどです。
ただ、欧州での夜の会食や、上級役員との面談など、フォーマル感が必要なTPOではスーツが必要です。オフィスでスーツを着ている人は、海外出張でもスーツが安心です。
寒さ対策が必要
海外出張先の天気はチェックして、温度に合わせた服装を用意しておきましょう。
もう一つ注意が必要なのは、室内外の温度差です。欧州の冬は非常に寒いのですが、室内は暖か。厚手のコートで調節できるようにします。
東南アジアはその逆です。外は年間を通して蒸し暑く、夏服が良いのですが、室内は10度台で上着が必要です。
飛行機の移動中の服装は?
海外出張の飛行機内ではどのような服装をしたらよいでしょうか?
3、4時間以内のアジア便では、仕事着のまま乗るのが、荷物にならないので楽です。
欧州・米国便などの10時間近いフライトは、ゆるい服装がおすすめです。特に足がむくむので、きついパンツや靴は要注意。
仕事着で乗るときにも、上着を脱げるように、カーディガンなどを持っておくとリラックスできます。
荷物に入れる服は、しわになりにくい素材を選びましょう。
靴は歩きやすく丈夫なものを
靴は歩きやすく丈夫なものを選びましょう。中国など新興国や工場の道路は、高温やデコボコで過酷な条件です。ヨーロッパの古い街では石畳の道もあります。
女性もできればローファーなどヒールの低い靴を選び、靴底も剥がれの原因になるヒビなどがないか念のため確認しておきましょう。
小さい荷物で快適な海外出張を
海外出張の服装選びのポイントは、ビジネスのTPOと、寒さ対策です。
ビジネスや宴席、機内などいろいろなシチュエーションを考えると、多くの服を持っていきたくなりますが、1週間の出張で、ビジネス用2セット、オフ用1セットが目安になります。
なるべく着回しや現地での洗濯を考えると、大荷物になりません。
荷物を小さくまとめることが、海外出張の疲労を押さえるコツです。
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