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海外展示会の服装・靴・カバン選び!トラブル対策もこれで安心

海外展示会にふさわしい服装について説明した記事のイメージ画像です。腕組みしたジャケットスタイルのやり手風の女性が写っています。

海外展示会にふさわしい服装とは?

海外展示会に行くことになり、服装は?と悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
展示会で仕事に集中するためには、動きやすい服装にすることがポイントです。

ビジネスだけどラフでいい!

ビジネスということから、まず思い浮かぶのはスーツですが、海外の展示会はもっとカジュアルです。
出展者のユニフォームはポロシャツにチノパン。アメリカの展示会もラフな服装の人が多いです。
東南アジアのビジネスシーンはそもそも半袖シャツでノーネクタイ。
業界によって異なりますが、上級役員との商談がある場合を除いては、スーツは通常必要ありません。

海外展示会にはこんな服装がおすすめ

男性だと、ジャケットに襟のあるシャツ、パンツというジャケパンスタイルでOKです。ジャケットがあって、ちゃんと感がある私服なら、気後れすることもありません。
女性は決まったスタイルがないので、ワンピースやセットアップなど、なんでもOKです。海外ではパンツの方が主流。ジャケットがあるとビジネスらしくなり安心です。

広い展示会場を歩き回れる靴で

展示会で注意が必要なのは靴です。
大規模な展示会は日本の展示会場(たとえば東京ビックサイト)より大きく、その中をひたすら歩き回ることになります。
靴ずれや疲労で足が痛くなるというのが展示会でよくあるトラブル。
歩き慣れた靴など、長時間歩ける靴が必須です。女性でも高いヒールのパンプスは避け、できればローファーの方が安心です。
落ち着いたデザインのスニーカーも選択肢に入ります。

展示会のトラブル対策はほかにも

靴のトラブル以外にも、展示会でよくあるトラブルの対策もしておきましょう。

冷えと乾燥対策

展示会場は冷暖房の効きにムラがあり、一般には冷えることが多いため、上着で調節できるようにしておくといいです。
また、乾燥が激しく、喉を痛めてしまいがちです。
日本だとマスクで保湿と風邪防止をする人が多いのですが、海外では一般的ではありません。マスクをしていると重病人と思われてしまうので、できればマスクではなく、のど飴と飲み物を用意して、乾燥対策をするとベターです。

サンプル・パンフレット対策

展示会場では、サンプルやパンフレットをもらうのも大事な情報収集です。
ずっしり重くなるので、運びやすいようなリュックなどを準備しておくと、腕や腰に負担が掛かりません。
冬場のコートもリュックに入れると手がふさがりません。

身軽な格好で仕事に集中

海外展示会に行くときの服装・靴・カバン選びのポイントは「身軽さ」です。展示会を身軽に歩いて回れるように準備することで、快適に展示会での仕事に集中できるようになるでしょう。

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